マツダCX-8にリアドラレコを付けてみた!!

マツダCX-8にリアドラレコを付けてみた!!

マツダ CX-8 にリアドライブレコーダーを付けてみました。

取付手順は動画でアップしましたのでブログでは リアドラレコ のレビューをしてみたいと思います。

良ければ購入の参考にしてみてください。

今回取り付けたドライブレコーダーは

Anker Roav DashCam C1

です。

取付方法を解説した動画はこちら

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Anker Roav DashCam C1

モバイルバッテリーやUSBケーブル等スマホの関連商品でおなじみの

Ankerが出しているドライブレコーダーです。

ドライブレコーダー Anker Roav DashCam C1(高性能ドライブレコーダー)【 WiFi内蔵&アプリ対応/Gセンサー搭載 / LED信号機対応 / 2ポートカーチャージャー付属】

詳細な仕様は公式を見てもらうとして

特徴をいくつかピックアップすると

・Wi-Fiでスマホと繋いでスマホで動画確認が可能

・リチウムイオンバッテリー搭載でエンジンOFF後の駐車監視が可能

・そこそこの性能で安い

と言った感じで、3つ目の必要十分な性能で安いというのがすべてな気がします。

AnkerはAmazonのタイムセール祭り等のセールで買うのがお得です。

私は7,999円で購入しました。

本当は楽天でポイント使って買いたい所ですが楽天だと1割位高い(セール時はもっと)ので

Anker製品を買うときはAmazon一択です。

何故リアだけ?フロントは?

我がCX-8のフロントにはコムテックのHDR-352GHPが付いています。(納車時にディーラー取付)

本当は前後監視が出来るZDR-015を付けたかったのですが

発売してから間もない+あおり運転で事件がありドラレコが注目され始めた

という事で欠品中でした。

納車に間に合わないと余分に工賃がかかってしまうので

仕方なく前述のドライブレコーダーを付けることにしました。

そして「そろそろ1年経つしリアに自分で着けてみるか!」という事で

それなりの性能、お手軽なお値段のAnker製ドラレコを購入しました。

Roav DashCam C1の使い勝手は?

使い方はいたってシンプルです。

ボタンは4つでそれぞれ画面に書いてある内容の動作をします。

この時「OK」ボタンを押すとメニュー呼び出しになります。

ドラレコは基本的に設置してしまったら触るのは動画の確認の時位だと思いますが

このドラレコはWi-Fiでスマホと繋いでスマホで動画を確認する事が出来ます。

と、これだけ書くとすごく便利そうに見えますが(私も便利と思っていました)

実際は

・繋ぐ際は毎回本体を操作してWi-FiをONする必要が有る

・スマホと繋いだ後は保存してある動画を見れるが転送速度が遅いのかカクカク

と言った感じであまり使えたもんではありませんでした、残念。

動画を運転席からちょっと確認するという使い方は出来ませんでした。

という事で着けた直後はいろいろ触っていますが慣れたら放置という感じになりそうですw

※追記※

転送速度が遅いのは転送し始めて30秒くらいでした。

転送し初めは

こんな感じで転送速度が500kbs位でした。

この単位はビットなので一般的に出てくるバイトに変換すると

1秒間に約62キロバイトです。

とまあ細かい事は置いておいて1ファイル10分もかかると表示されていたので

これは使えるか!とキャンセルしていたのですが

試しに30秒ほど待ってみると

これくらいの速度は出るようになりました。

1分位なら全然待てますw

ですが毎回Wi-Fiの設定をONしないといけないのは面倒です。

残念ですが、やっぱり使わないと思います。

Roav DashCam C1はどんな感じで映る?

リアゲートにはディーラーオプションの赤外線カットフィルムが貼ってあるため

多少暗くなっています。

その状態での映りはどうでしょうか。

動画のスクリーンショットを見てみましょう。

左下には日付時間が表示されます。

(今回くり抜いた部分がウォーターマークと重なっていますが気にしないでくださいw)

これは名古屋港水族館の正面で、11月後半の昼過ぎで少し日が傾き始めた時間帯なのですが

上の方の空の部分がちょっと白飛びしていますね。

この機種はWDR搭載で、HDRは搭載されていません。

そのため明るい部分は少し苦手かもしれませんね。

またフレームレートは30fps(画質落とすと60fpsも可能)なので

LED信号機と点滅が同期した時は消えてしまう可能性が有ります。

フィルムの影響は大丈夫そうです。しっかり見えています。

これは名古屋高速高針料金所を通過した時の映像です。

料金所は明るいので結構しっかり映っていますね。

これが通過後のトンネル直前です。

暗いとやはりライト位しか見えなくなります。

暗い時はフィルムの影響を大きく受けていそうですね。

ただこのような状況の時の映像って全く使い道が無いので

これくらいの映りでも問題無いように思います。

近づいてくるともう少し見えるようになりますので。

信号待ちの時なんかは運転手の顔も見えるのでいざという時は

しっかりと録画してくれそうです。

このドラレコのデメリットは?

今回動画とブログ記事をアップしてみて

個人的には十分な性能で買って良かったと思っています。

ただしリアドラレコとしての評価です。

フロントのドライブレコーダーとしては少し力不足な気もします。

この記事を参考にされる方にはデメリットも考慮した上で検討して頂きたいと思います。

・HDR非搭載で明るい箇所が少し苦手

・フレームレートが30/60fpsなので信号の点灯状態が映らない可能性がある

・リチウムイオンバッテリー搭載の為最悪出火する可能性がある

1つ目と2つ目はサブのドラレコという事で妥協しました。

3つ目はモバイルバッテリーで実績のあるAnkerという事で、まあ大丈夫かとw

フロントで使う場合でも

無いよりはマシ、出来るだけ安くしたい、でもよくわからないメーカーの物は怖い

という方にオススメ出来るドラレコだと思います。

Ankerからドラレコの新モデル発売!!

という事でDashCam C1のレビュー記事にしようと思っていましたが

Ankerから新モデルが発売されたのでそちらも簡単に紹介しておきます。

Anker Roav DashCam A0(高性能ドライブレコーダー)【 1080FHD&200万画素 / F1.4 170度広角レンズ採用 / 衝撃録画Gセンサー搭載 / LED信号機対応 / 2ポートカーチャージャー付属】

定価6,999円という事でC1よりさらに安い!!

同梱物を比べるとC1は

2ポートカーチャージャー+Micro USBケーブル

だったのに対し

A0は

ケーブル付きシガーソケットチャージャー

になっていますね。

あと取り付けマウントが1個になっているのと、調整用バールが付いていないようです。

バールは自分で取付をする際に結構活躍してたのでちょっと残念ですがこの辺りが

安くなっている理由でしょうか。

カメラの性能的には広角145度だったのが170度まで拡大されているので

より横に広い映像が撮れるようになっていますね。

 

最近は事故の時のドラレコの映像が状況証拠として認められるようになってきたとの事なので

まだの方は安くても良いのでぜひ1台付けておきましょう。

フロントに設置済みの方も是非 リアドラレコ を付けて監視を万全にして

いざという時の為に備えておきましょう。

買った際はぜひこちらの動画を参考に取り付けてみてください。(CX-5もほぼ同じです)

この記事でも紹介しましたがブログ以外にも車関連の動画を上げています。
今後も動画も増やしていく予定ですのでもし良ければチャンネル登録お願いします。

 
 
 

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