CX-8 年次改良版を見てきた！！（2018）

レクサスUXの発売（2018/11/27）、新型MAZDA3の発表（2018/11/28）が盛り上がっている中

ひっそりとCX-8の年次改良版が発売されましたw（2018/11/29）

CX-8ユーザーとしては見に行かねば！！という事で早速見に行ってきました。

残念ながらまだ試乗車は用意されていなかったので試乗は出来ませんでしたが

見た目で分かる変更点を写真で撮ってきました。

マツダ CX-8 2018年モデル

今回展示されていたCX-8は

CX-8 25T PROACTIVE 2WD 7人乗り マシングレー

でした。

Lパッケージではないので変更点を全てチェック出来ないのは残念ですが

ひとまず見てみたいと思います。

（Lパッケージもその内チェックしたいですね）

主な変更点は？

今回確認できた変更点は

・センターコンソールのアームレストの高さ調整（15mm低く）

・エアコンパネル変更

・ハンドルヒータースイッチ移動

・ドライブセレクションスイッチ追加（ガソリンエンジンのみ）

・センターコンソール内USB端子にスマホのマーク追加（Apple Carplay/Android Auto用）

・コマンダーコントロールが新型アテンザと一緒に

・ガソリンエンジン用のSKYACTIVエンブレム

・ホイールの塗装色が変更

これだけでした。

これに付け加えてLパッケージだと

・フレームレスルームミラーの採用

・シートベンチレーション追加

・7インチ液晶メーターの採用

辺りが目に見える変化ですかね。

他にもいろいろ改良されているようですが今回はパッと見ですぐ分かる点について見ていきます。

それでは1つずつ見ていきましょう。

センターコンソールのアームレストの高さ調整（15mm低く）

いわゆる肘掛けが15mm低くなりました。

これが変更前だと

うーん、見た目ではあまり違いが。。。

真横からだと

これが改良後、そして

これが改良前です。

全く同じ角度で撮れてないので見た目では判断付きにくいですね。

樹脂のつなぎ目の線が少しだけ短いようには見えますが15mmですからねｗ

ただし、実際に座ってみると

おおっ、確かに低い！！

と感じました。

少し座っただけでもよりしっくりくるような気がしました。

（体格差、シート位置によっても感じ方は変わると思いますが。。。）

個人的にはこの改良は○ですね。

エアコンパネル変更

これはCX-5の年次改良版と一緒ですね。

CX-9も一緒の様なのでCXシリーズはエアコン回りは共通部品という事っぽいですね。

ちなみに改良前は

ホコリが。。。汚くてすいません。

こんな感じでした。

ハンドルヒータースイッチ移動

先ほどのエアコンパネルの画像でも見えていますが

今まで助手席のシートヒーターのスイッチが有った場所に

ハンドルヒーターのスイッチが移動しています。

グローバル向けの左ハンドル用に左側に付いていると思われますが

せめてこれはハンドル位置に合わせて右側に付けてほしいところですね。

ちなみに改良前でハンドルヒーターのスイッチが有った所がどうなっているかというと

空きスイッチになりましたｗ

ここのままで良かったのに。。。

これからの季節ほぼ毎朝使う事になると思いますがここまで手を伸ばすのかと考えると

ちょっと面倒に感じます。

これは×ですね。

ドライブセレクションスイッチ追加（ガソリンエンジンのみ）

ガソリンエンジンのみスポーツモードに切り替えるスイッチが追加されました。

場所はCX-5と一緒ですね。

上（前）へ倒すとスポーツモードで下（後）に倒すとOFFとなります。

これはぜひ試乗で試してみたいです。

センターコンソール内USB端子にスマホのマーク追加（Apple Carplay/Android Auto用）

肘掛けを開けると出てくるUSB端子ですがこのうちの１つにスマホのマークが付いていました。

改良前にはこのようなマークは無くどちらの端子も1Aと思われたので

スマホの充電スピードも遅かったです。

それが頭にあったので、充電用に2.1Aとかになったのかな？と思いましたが

Apple Carplay/Android Auto用の端子の為の表示でした。

ただ営業さんに聞いてみると充電スピードも速かったと言っていたので

アンペアもアップしているかもしれませんね。

改良前のCX-8でもApple Carplay/Android Autoを使えるように出来ないか聞いてみたら

そういう話はメーカーから出ているが詳細は未定と答えが返ってきました、残念。

コマンダーコントロールが新型アテンザと一緒に

これもCX-5と一緒ですね。

変更前は

こんな感じでした。

こうやって見比べてみると確かに改良後の方が高級感有るように見えます。

個人的にはそれよりも地図の斜め移動を追加して欲しいのですが。。。

これは次世代マツコネに期待しておきますｗ

ガソリンエンジン用のSKYACTIVエンブレム

アイキャッチにもしましたが

ガソリンエンジンが追加されたので当然エンブレムもガソリン用になっています。

ディーゼルしか無かったCX-8乗り位しか気にしないポイントかもしれませんｗ

ホイールの塗装色が変更

公式のスペック表を見ると

17インチホイール　　　　　　　　→　グレーメタリック塗装

19インチホイール（プロアク用）　→　シルバーメタリック塗装

19インチホイール（Lパケ用）　　 →　高輝度ダーク塗装

となっています。

ちなみに改良前だと

17インチホイール　　　　　　　　→　ダークシルバー塗装

19インチホイール（プロアク用）　→　特に記載なし

19インチホイール（Lパケ用）　　 →　高輝度塗装

となっていました。

一応プロアクのホイールも写真取ってみましたが

光の関係もあるので変わっているか分からない。。。

17インチと19インチ（Lパケ用）は明らかに変わっていると思われます。

ぜひそちらもチェックしたい所ですね。

いかがでしたでしょうか。

個人的にはハンドルヒータースイッチの移動以外は

概ね良改良と感じました。

Lパケのチェックやガソリンエンジンモデルの試乗が出来たら

またこの記事に追記していきたいと思います。

年次改良後のCX-8を狙っている方や

これくらいの改良内容なら改良前の安い中古を狙っている方

両方のクルマ選びの参考になれば幸いです。